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14日、米ワシントンポスト紙は、昨年に全世界で“自撮り”が原因で命を落とした人は27人いるが、事故の半数がインドで起きていると伝えた。写真は自撮りをする女性。
2016年1月14日、米ワシントンポスト紙は、昨年に全世界で“自撮り”が原因で命を落とした人は27人いるが、事故の半数がインドで起きていると伝えた。
インドでは走行中の列車のすぐ前や横、航行中の船上、断崖絶壁など危険な場所での自撮りが原因で、大けがをしたり、命を落としたりする人が後を絶たない。
2015年9月、タージ・マハルを観光中の日本人男性が自撮り中に階段から転落し、重症を負った。また今月9日には、女性3人がバンダラの岩礁で自撮りをしている最中に海に転落し、女性1人と救助しようと海に飛び込んだ男性が死亡する事故が起きている。
ムンバイ警察は“自撮り禁止ゾーン”を設け、自撮りによる事故を防ぐ対策を市政府に要請するとともに、警察からも注意喚起を行うなどの対応を取っている。(翻訳・編集/岡田)
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