中国・習主席、中東3カ国を訪問へ=米国ネット「中東問題のリーダーシップは米国から中国に交代するだろう」「中国軍をシリアとイラクに…」

Record China    2016年1月16日(土) 10時10分

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15日、AFP通信によると、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が19日からサウジアラビア、エジプト、イランを訪問することが分かった。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は習近平国家主席。

2016年1月15日、AFP通信によると、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が19日からサウジアラビア、エジプト、イランを訪問することが分かった。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

中国外交部の陸慷(ルー・カン)報道官は15日、習国家主席が19〜23日にサウジアラビア、エジプト、イランを訪問すると発表した。習氏が国家主席に就任してから中東を訪問するのは初めて。中国は原油の多くを中東からの輸入に依存しているが、これまで中東の外交問題には積極的に関与してこなかった。最近ではシリア問題で役割を拡大していることから、中東への経済関係強化により中東での影響力を高める狙いがある。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中国軍をシリアとイラクに派遣してほしい。米国を怒らせることになるだろう」

「習主席の独裁政治ツアーだ」

「誰も中国のジャンク製品は求めていない」

「中東問題のリーダーシップは間もなく米国から中国に交代するだろう。そして、戦争や侵攻なしに協力できるというとを示すだろう」

「来月には原油は1バレル20ドルくらいになるかな」

「サウジアラビアとイランが戦争になったら、原油は1バレル200ドル以上になってしまう。中国と米国は彼らが平和を維持できるように何とかすべきだ」(翻訳・編集/蘆田)

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