人気宮廷ドラマ「宮廷の諍い女」に姉妹編が誕生、ジョウ・シュンをヒロイン起用―中国

Record China    2016年1月16日(土) 17時10分

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15日、12年の人気時代劇ドラマ「宮廷の諍(いさか)い女」の姉妹版となる「如懿伝」で、女優ジョウ・シュンがヒロインを演じることになった。

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2016年1月15日、12年の人気時代劇ドラマ「宮廷の諍(いさか)い女」の姉妹版となる「如懿伝」で、女優ジョウ・シュン(周迅)がヒロインを演じることになった。網易が伝えた。

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人気がアジア中に拡大し、日本でも評判になったのが、清朝の後宮を舞台にした時代劇ドラマ「宮廷の諍い女」。この姉妹版となる「如懿伝」の製作が昨年明らかになっていたが、ヒロインにジョウ・シュンが起用され、今年8月にクランクインすることが分かった。

「宮廷の諍い女」が5代皇帝・雍正帝の時代を描いたのに対し、「如懿伝」は6第皇帝・乾隆帝の後宮が舞台。乾隆帝の継皇后となったウラナラ氏をヒロインにしている。

ジョウ・シュンは14年、チャン・イーモウ(張芸謀)監督の名作「紅いコーリャン」のドラマ版に主演。10年ぶりのドラマ復帰作として話題になった。チャン・ツィイー(章子怡)らと並ぶ「中国映画界の4大若手女優」の中でも、ずば抜けた演技力で知られるだけに、ネットユーザーからは「ジョウ・シュンが出演するだけで、作品の成功は半分決まったようなもの」という声が聞かれている。(翻訳・編集/Mathilda

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