尖閣領海侵入時の自衛隊派遣に中国国防部が「中国軍は主権と安全を守る」=「また株式市場やガソリン価格に問題が出たのかな?」―中国ネット

Record China    2016年1月16日(土) 22時54分

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15日、中国中央テレビは、尖閣諸島付近の領海に中国軍艦が進入した場合、日本が自衛隊を派遣する方針を示したことに対する中国国防部の反応を伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2016年1月15日、中国中央テレビは、尖閣諸島付近の領海に中国軍艦が進入した場合、日本が自衛隊を派遣する方針を示したことに対する中国国防部の反応を伝えた。

中国国防部は、「中国の尖閣諸島問題に対する立場は一貫しており明確だ。釣魚島及び周辺の島々は古来より中国固有の領土である。中国が関係する海域で航行しパトロールするのは完全に合法的な事である。われわれは日本に対し、白黒を逆さまにして是非を混同することがないよう促す。中国軍は、国家の主権と安全・利益をしっかりと守る」との声明を発表した。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「つまりこれは発砲すると約束したという事ですね」

「守るってどういう意味?攻撃するなら攻撃するとはっきり言うべきだ」

「中国は抗議をやめて態度を示すべきだ。中華を犯すものには天誅を!」

「あの埋め立て地のように釣魚島も埋め立てて滑走路や軍事基地を造るべきだと思う」

「日本を接収する時が来たようだ。近い将来、日本省が中国の版図に含まれるようになるだろう」

「でも、日本が本当に強硬な態度で来たら、中国に何ができるのだろう」

「中国は絶対に攻撃してこないと日本は分かり切っている。攻撃したら米国が出てくる理由を与えてしまうから」

「また株式市場やガソリン価格に問題が出たのかな?」(翻訳・編集/山中)

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