中国の「嫦娥4号」月探査計画に世界が注目=月の裏側へ初の探査機着陸目指す、18年打ち上げ―中国紙

Record China    2016年1月18日(月) 8時0分

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16日、中国紙・参考消息(電子版)は、中国が2018年に人類史上初めて月の裏側に探査機を着陸させる計画を発表したことに海外メディアが注目していると報じた。

2016年1月16日、中国紙・参考消息(電子版)は、中国が18年に人類史上初めて月の裏側に探査機を着陸させる計画を発表したことに海外メディアが注目していると報じた。

15日付の英BBC(中国語電子版)は、中国新聞社の報道を引用し、中国の月探査プロジェクトを担う国家国防科技工業局の幹部がこのほど、無人探査機「嫦娥4号」の任務は月の裏側への世界初の軟着陸を目指すことだと明らかにしたと伝えた。

中国の宇宙開発事業は近年、国際的な注目を集めている。無人月探査機「嫦娥3号」は13年12月、月面に着陸し、月面ローバー(月面車)「玉兎号」が任務に当たっている。(翻訳・編集/柳川)

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