蔡英文氏の当選で日台関係がさらに良好に?=中国ネット「台湾はいったい何を考えているのか」「日台友好は中国にとって不利」

Record China    2016年1月18日(月) 14時20分

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17日、シンガポール華字紙・聯合早報は、先日行われた台湾の総統選で民進党の蔡英文主席が当選したことで、日台関係はさらに良くなると日本メディアが報道していると伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

2016年1月17日、シンガポール華字紙・聯合早報は、先日行われた台湾の総統選で民進党蔡英文(ツァイ・インウェン)主席が当選したことで、日台関係はさらに良くなると日本メディアが報道していると伝えた。

日台関係がさらによくなると言える理由の一つに、蔡英文氏と安倍晋三首相が良好な関係であることがあるという。安倍首相は2010年と11年に訪台して蔡英文氏と会談している。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「台湾はいったい何を考えているのかさっぱり分からんな」

「日中が尖閣諸島で戦争になったら、蔡英文は日本を助けるだろう」

「でも蔡英文は、尖閣諸島は台湾のものと言っているから日本はうれしくないと思うが」

「日台の友好は中国にとっては不利だ」

「8割の台湾人が中国より日本の方が好きというのが事実」

「蔡英文の外交政策は親日親米だ。これは最初から分かっていたことで、別に驚くには値しない」

「台湾は日本のイヌになったとしても中国人にはならないつもりだな」

「想定の範囲内だ。日本と蔡英文からすれば独立が一番だろうが、果たしてその実力があるのかどうかだ」

「武力で解決しかないだろ。もう待てない!」

「どうやら武力で台湾を取り戻す時が来たようだ」

「クリミアと同じ方法で台湾問題を解決するのが最善」(翻訳・編集/山中)

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