イルカ保護活動家、観光目的を主張も成田空港で入国拒否=欧米ネット「観光目的ではないだろう」「米国の日本大使館前にイルカの像を設置すればいい」

Record China    2016年1月21日(木) 18時50分

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20日、イルカ漁を取り上げたドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」に出演したイルカの元調教師のリック・オバリー氏が成田空港で入国を拒否されていることが分かった。写真はイルカ。

2016年1月20日、AFP通信によると、イルカ漁を取り上げたドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」に出演したイルカの元調教師のリック・オバリー氏が成田空港で入国を拒否されていることが分かった。

オバリー氏の弁護士によると、オバリー氏は18日、成田空港から日本に観光目的で入国しようとしたが東京入国管理局が許可せず、入管の施設に留め置かれている。オバリー氏は反捕鯨団体「シー・シェパード」と緊密な関係にあり、世界中でイルカの保護活動を行っているために入国を拒否されていると指摘し、入国が許可されていないことに対して法務省に異議を申し立てていると述べた。入管は、個人情報に関係するため個別のケースにはコメントしないと述べている。

この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。

「彼が日本でメディアの注目を集めようとしていると思って、入国を拒否しているんだろう。うまくいったじゃないか!」

「日本人女性と結婚すべきだ。そうすれば入国の問題は解決するかもしれない」

「日本に入国しようとしたのは観光目的ではないだろう」

「もうたくさんだ。太地町のイルカ追い込み漁はやめてくれ」

米国の日本大使館前にイルカの像を設置すればいい」(翻訳・編集/蘆田)

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