シルクロードの「東端は奈良」プランも浮上!世界遺産登録作業進む―陝西省西安市

Record China    2007年11月12日(月) 13時29分

拡大

9日、陝西省西安市で開催されていた「2007欧州アジア経済フォーラム」が閉幕。席上、中国国家文物局世界遺産所の郭旃所長はシルクロードの世界遺産申請準備が順調に進んでいることを明らかにした。

(1 / 6 枚)

2007年11月9日、陝西省西安市で開催されていた「2007欧州アジア経済フォーラム」が閉幕した。席上、中国国家文物局世界遺産所の郭旃(グオ・ジャン)所長はシルクロードの世界遺産申請準備が順調に進んでいることを明らかにした。

その他の写真

現在、中国はカザフスタン・キルギスタン・タジキスタン・ウズベキスタンなどと共同でシルクロードの世界遺産申請準備を進めており、2009年1月にユネスコに申請することを目指している。

中国では世界遺産に登録するシルクロードの重要な経由地の選出作業を終了しており、西安市を始め48か所がリストアップされている。なお、シルクロードの東の起点としては当時の都があった西安市が候補となっているが、日本の奈良を東端とするプランもあがっているという。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携