iPhoneの主力市場は中国からインドに?アップルが直営店を出店へ―英紙

Record China    2016年1月27日(水) 7時10分

拡大

22日、アップルがインドに直営店を出店することが分かった。iPhoneの販売は中国市場がけん引してきたが、インドが新たな有力市場として期待されている。写真はインド・ニューデリーの中国携帯電話専売店。

(1 / 2 枚)

2016年1月22日、参考消息網によると、アップルがインドに直営店を出店する。

その他の写真

21日付英紙フィナンシャル・タイムズは2016年のiPhone販売台数は発売以来初めて前年比マイナスになる見通しと報じた。iPhoneの販売は中国市場が牽引してきたが、景気低迷が明らかになる中、インドが新たな有力市場として期待されている。

インドでは15年時点で2億5000万人がスマートフォンを所有しているが、3年後にはこの数は倍増すると予測されている。アップルもマーケティングに力を入れており、このたびインド政府に初となるアップルストア開設を申請した。また、アップル製品の組立で知られるフォックスコン・グループは昨年、インドでの工場建設を発表している。(翻訳・編集/増田聡太郎

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携