米中外相会談で北朝鮮の核問題を協議、厳しい対応の必要性で一致=米国ネット「中国は米国と言葉だけの対話を行い、北朝鮮を支援し続けるだろう」

Record China    2016年1月28日(木) 19時50分

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27日、中国を訪問中のケリー米国務長官は中国の王毅外相と会談し、北朝鮮の核実験に対して厳しい対応をすべきとの見解で一致した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2016年1月27日、ロイター通信によると、中国を訪問中のケリー米国務長官は同日、中国の王毅(ワン・イー)外相と会談し、北朝鮮の核実験に対して厳しい対応をすべきとの見解で一致した。

北朝鮮が6日に核実験を実施したことに対する対応について、米国は中国に対して強い対応を求めているが、中国は最大限の努力をしていると主張してきている。王毅外相は会談後の記者会見で、「われわれは北朝鮮への制裁を強化する国連安保理の決議が必要であるということで一致した」と述べたが、決議が新たな緊張を招くものであってはならないとも指摘した。また、ケリー国務長官は、「目標について合意するだけでは十分ではない。われわれは目標を達成するために意義のある道筋を進んでいくことについても一致していなければならない」と述べた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中国は北朝鮮の政権を揺るがすようなことを何もしたくないんだよ」

「いつものように、中国は米国と言葉だけの対話を行い、北朝鮮を支援し続けるだろう」

「今、私たちが直面している問題の多くは、クリントン元大統領が行った数々の壮大な外交政策の失敗によるものだ」

「またしてもオバマ政権のたわごとだ」

「北朝鮮と韓国を統一させて、自分たちで解決策を見つけさせればいい」

「ペラペラと言葉だけだな。これは中国次第なんだ。国連安保理の決議なんて北朝鮮にとっては意味がない」(翻訳・編集/蘆田)

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