シンデレラガールのタン・ウェイ、ハリウッド女優待遇にスターの風格―香港

2007年11月12日、映画「ラスト、コーション」（色、戒）のヒロインを演じ、一気にスターダムにのし上がったタン・ウェイ（湯唯）が、香港で行われたジュエリーブランド「カルティエ」の新ショップ開店記念式典に参加した。

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映画撮影前は無名の女優だったタン・ウェイだが、今回の香港訪問では超高級ホテルと厳重な警備が用意されるハリウッドスター並みの待遇。「ラスト、コーション」も、中国での上映スタートから2週間で1億元（約14億円）に迫る前代未聞の興行成績を記録している。

アルマーニのドレスに500万HKドル（約7000万円）相当のジュエリーを身に着けて登場したタン・ウェイは、すでにスターの風格が感じられる美しさ。映画で演じたヒロインは、トニー・レオン（梁朝偉）から6カラットの指輪を贈られたことをきっかけに命を落とすが、タン・ウェイ自身は、「私は結婚指輪以外、男性から絶対にジュエリーのプレゼントはもらわないわ！」と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）