87歳の絶技！3キロの鉄棒が思い切り頭部直撃！でも……―重慶市

2007年11月12日、チャイナフォトプレスの報道によると、重慶市の87歳の老人・唐礼賢（タン・リーシエン）さんは気功の鍛錬をはじめて16年。この境地に達すると、少々の衝撃では人間、びくともしないものらしい。この日も路上で衝撃的なショーを行い、多くの通行人をファンにしてしまった。

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少々小太りの体躯に薄いTシャツ1枚の唐さん、通行人の1人に鉄棒を手渡し、こう叫んだ。「大丈夫！これでワシの頭を思い切り殴ってくれ！」躊躇する通行人を尻目に、鉄棒をひったくった唐さん、重さ3キロのその棒で自分の頭を思い切り殴りつけた。

実は、唐さんは71歳のときに大病を患い、それ以降、身体を鍛えるために毎朝4時に起き、気功の訓練を続けてきたのだという。今では真冬に1枚のTシャツという薄着でも平気な身体になった。これまで旅行先のシンガポールやマレーシアでもこの絶技を披露、重慶市内でも2か月のショーを行ったことがある。そのショーの内容とは？

「巨漢による胸部殴打80発、鉄ブロックによる頭部殴打20発」だそうだ。そんな唐さんにはなんと、80人以上もの弟子がいるという。(翻訳・編集/愛玉)