金城武、映画「赤壁」今月末で出演契約切れ!残された撮影は果たして?―中国

Record China    2007年11月14日(水) 11時17分

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超大作映画「赤壁」で諸葛亮孔明を演じる金城武の出演契約は今月末で終了。撮影は終わっておらず、金城が現場を離れた後のシーン撮影を危ぶむ声が。写真は今年3月に北京で「赤壁」のインタビューに応じる金城武。

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2007年11月12日、広東省深セン市の地方紙「深セン晩報」は話題の超大作「赤壁」に出演している金城武の契約期間が今月末で切れると伝えた。

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ジョン・ウー呉宇森)監督による中国映画史上最大の超大作「赤壁」で、諸葛亮孔明を演じる金城武。本来の撮影スケジュールでは10月にクランクアップの予定だったが、延期に延期を重ねてついに11月までずれ込んでいる。肝心の金城武の出演契約は11月末までで、その後彼は日本で新作映画の撮影に入るという。

すでに撮影期間も半年過ぎているが、重要な「赤壁の戦い」や「草船借箭の計」などのシーンも撮り終えていない状態。このまま月末に「諸葛亮孔明」が消えてしまって大丈夫なのかという声に、「赤壁」プロジェクトの責任者史東明(シー・ドンミン)氏は、「撮影は順調。金城君も全力で演じているし。重要なシーンを残して撮影現場から彼がいなくなるなんて、ありえないよ」と、自信たっぷりに答えていたが…。(翻訳・編集/本郷智子)

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