トリップして「異なる世界」が見えちゃう?危なすぎる新スポーツ「ランド・ダイビング」とは―台湾メディア

Record China    2016年2月1日(月) 18時40分

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30日、都市のど真ん中に潜水服を身にまとい酸素ボンベを背負った男たちが出現した。その奇妙な姿は周囲の人々の注目を集めている。

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2016年1月30日、台湾ETTodayによると、神秘の新スポーツ「ランド・ダイビング」が話題だ。愛好家は「異なる世界が見える」と話している。

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浙江省温州市で都市のど真ん中に潜水服を身にまとい酸素ボンベを背負った男たちが出現した。海に潜ることなく、道を走ったり、バイクに乗ったり…。その奇妙な姿は周囲の人々の注目を集めた。彼らは仮装パーティーをしているわけではない。新スポーツ「ランド・ダイビング」の愛好家たちだ。

「ランド・ダイビング」は2年ほど前から東南アジアで流行する新スポーツ。酸素ボンベで呼吸しながら一定期間運動を続けると、体内のグリコーゲンを消費し尽くした後に「異なる世界が見える」のだとか。もちろん体には負担がかかるだけに子どもや妊婦、呼吸器や心臓に疾患を持つ人は厳禁だという。(翻訳・編集/増田聡太郎

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