日本が尖閣諸島を「奪うため」開戦する3つのパターン=「日本が実効支配しているのにいったい何を奪うというのだ?」―中国ネット

Record China    2016年2月8日(月) 7時40分

拡大

6日、中国メディアの観察者網は、米メディアの記事を引用し、日本が尖閣諸島を巡って開戦する3つのパターンについて紹介した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は尖閣諸島。

2016年2月6日、中国メディアの観察者網は、米メディアの記事を引用し、日本が尖閣諸島を奪うために開戦する3つのパターンについて紹介した。

記事によると、1つ目のパターンは日本国内の突発的な危機的状況や他国の危機を利用して「奇襲」すること、2つ目は国際社会が生み出した「チャンス」を利用すること、3つ目は恵まれた自然条件を利用し、天候などの条件が良い時に海上での経験を生かして攻撃することだという。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本が実効支配しているのにいったい何を奪うというのだ?」

「実効支配しているのは日本なのに、なんで戦争する必要があるんだよ」

「おいおい、尖閣諸島はいま日本の側にあるんだぞ。奪うというなら中国が奪う方だろ」

「いつでも戦闘の準備はできている!」

「俺は早く開戦してもらいたいと願っている」

「日本はこんなちっぽけな島のために中国と戦争なんてするわけがない。必要があって世論を作り上げているだけだ」

「つまり春節(旧正月)が戦争の時だという意味か?」

「なんだか妄想強国という感じの文章だな」

「これは視線をそらさせるというやつだな。国内で危機があると外に目を向けさせるんだ」

「尖閣諸島は矛盾から注意をそらさせるための道具だからな」

「またガソリン代が上がるのか?」(翻訳・編集/山中)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携