育休取得宣言していた宮崎議員、不倫問題で議員辞職を表明=米国ネット「米国ではあり得ない」「彼の正直さに感心している」

Record China    2016年2月13日(土) 10時20分

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12日、AFP通信は、育児休暇の取得を宣言していた自民党の宮崎謙介衆院議員が、妻の出産直前に女性グラビアタレントと不適切な関係にあったことを告白し、議員辞職を表明したと報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2016年2月12日、AFP通信は、育児休暇の取得を宣言していた自民党の宮崎謙介衆院議員が、妻の出産直前に女性グラビアタレントと不適切な関係にあったことを告白し、議員辞職を表明したと報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

宮崎議員は、日本の男性の国会議員として初めて育児休暇を取得すると宣言し、話題を集めていた。宮崎議員の妻で自民党の金子恵美衆院議員が出産する直前に、宮崎議員が京都市で女性タレントとの不倫疑惑が週刊誌で報じられた。これを受け、宮崎議員は12日、記者会見で女性タレントとの不倫関係を認めて謝罪し、議員を辞職すると表明した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「宮崎氏は罠にはめられたのではないだろうか。彼を辞めさせたい人間が、女性タレントに任務を負わせて彼に接近させたのかもしれない」

「政治家が正しいことをしている!米国ではあり得ない」

「彼は事実を認めて、謝罪した。こういうことは米国では起こらないというのは残念だ」

「彼の妻が気の毒だ」

「彼はテレビの宣教師になれるよ!」

「彼の正直さに感心している。他の国の議員なら、うそをついたり、曖昧な説明をしたり、性的関係の定義を知らないふりをするといった対応をして、妻と国への愛情は変わらないと宣言するだろう」(翻訳・編集/蘆田)

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