軍事境界最前線で韓国陸軍兵の遺体発見、頭部に銃傷=韓国ネット「誰かにやられたんじゃないか?」「ヘル朝鮮の敵は北朝鮮ではなく自分自身だ」

Record China    2016年2月16日(火) 19時30分

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16日、南北が対峙する最前線に当たる韓国京畿道漣川のGOPで、韓国陸軍の兵士が遺体で発見された。遺体の頭部には銃傷が見つかっている。写真は南北軍事境界線付近。

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2016年2月16日午前5時ごろ、南北が対峙する最前線に当たる韓国京畿道漣川のGOP(一般前哨)で、韓国陸軍の21歳の兵士が遺体で発見された。韓国・聯合ニュースなどが伝えた。

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兵士は巡察の途中に用を足しに行くと言ったのを最後に、遺体で見つかった。軍当局によると、兵士が手にしていたK−1小銃に弾が発射された形跡があり、遺体の頭部に銃傷がある。

この事件について、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「誰かにやられたんじゃないか?」

「軍は内部での問題がなかったきちんと調べて、隠すことなく明らかにすべき」

「軍隊の中でのことを、一つ残らず調査すべきだ。こんな状態で戦争が起こったら、仲間同士で戦う確率が高そう」

北朝鮮の仕業ならすぐに全面戦争、内部でのけんかが元なら裁判だね」

「若いのに本当にかわいそうだ」

「軍隊に息子を送っている母親としては、こういうニュースを聞くたびに雷に打たれたようなショックを受ける」

「軍の幹部には真実を明かしてほしい。何かと国家保安機密なんて言い訳を使わずに」

「北朝鮮の核による犠牲者はゼロなのに、軍内部での犠牲者は5万人くらいになるだろうか。ヘル朝鮮の敵は北朝鮮ではなく自分自身だ」

「軍はいつもこんな問題ばかりで、どうやって北朝鮮に勝つんだ?ため息しか出ないよ」

「徴兵する時は『国の子』、何か問題が起こると『あなたの子』」(翻訳・編集/吉金

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