韓国のスクールバス運転手、ふらふらの泥酔状態で運転「酔いはさめていると…」=韓国ネット「絶対に常習犯」「韓国は安全不感症が深刻」

Record China    2016年2月19日(金) 8時50分

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18日、韓国・ソウル方背警察署は泥酔状態で幼稚園のスクールバスを運転したとして、50代の男を在宅起訴したと明らかにした。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国の焼酎。

2016年2月18日、韓国・聯合ニュースによると、韓国・ソウル方背警察署は同日、泥酔状態で幼稚園のスクールバスを運転したとして、50代の男を在宅起訴したと明らかにした。

警察によると、逮捕された男は16日午前10時20分ごろ、ソウル銅雀区内の町道で幼稚園児5人と引率の教諭1人を乗せたスクールバスを泥酔状態で運転していた疑いがもたれている。

付近をパトロールしていた警察官が、車線をまたぎふらふら状態で走り続けているバスを発見し、停止を命令した。アルコール検知の結果、男の血中アルコール濃度は免許取り消しとなる0.1%を超える0.156%だった。園児や教諭にけがはなかった。

男は警察の調べに対し、「前日夜に焼酎とマッコリを1瓶ずつ飲んだ後、朝の4時にも焼酎を飲んだが、酔いはさめていると思った」などと述べた。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「子供たちが無事でよかった」

「中国だったら死刑になっているのでは?韓国ももっと厳しく処罰するべきだ」

「一緒に乗っていた教諭は気付かなかったのか?」

「運転の荒いスクールバスをよく見かける」

「教諭には鼻がないの?運転手よりも教諭の責任の方が大きい」

「絶対に常習犯。だから子供たちも教諭も何も言わなかった。二度と運転できなくするべき」

「韓国社会は安全不感症が深刻だ。このままでは子供たちの命が危ない」(翻訳・編集/堂本

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