日本人は親切だから翻訳ソフトなんて必要ない、でもタクシーは乗っちゃダメ=経験者が語る日本旅行のアドバイス―中国

Record China    2016年2月23日(火) 6時50分

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22日、上海在住の20代男性が自身のブログの中で、日本旅行を計画している人に対して経験者としてのアドバイスを紹介した。写真は桜。

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2016年2月22日、上海在住の20代男性が自身のブログの中で、日本旅行を計画している人に対して経験者としてのアドバイスを紹介した。

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日本は、最近特に中国で人気の旅行先であり、リピーターも少なくない。そして日本旅行で体験したことなどをブログなどで伝え、参考情報を発信している人も多いようだ。そうしたネットユーザーの1人であるこの男性は、昨年の夏と今年の正月に日本を訪れており、自身の経験から次のようなアドバイスを紹介している。

まず事前の準備として、「Google map」が非常に役に立つと紹介。中国では規制がかかっていて使用できないが、日本では「出発地と目的地を入力すれば、バスや電車などの路線が表示される」とその便利さを強調した。また、「ある人は翻訳ソフトを準備するが、便利そうに見えて実はあまり必要ない」と指摘。言葉は通じなくても「近くの日本人に助けを求めると辛抱強く教えてくれる」からだという。

また、個人旅行の場合、日本の風習や文化を十分に体験するため「計画はあまり詰め込み過ぎない方がいい」とアドバイス。宿についても、「日本式の宿泊を経験したいなら、airbnbで民宿を探すといい」と紹介した。価格も高くはなく、美しい室内装飾の民宿もある、とかなりお薦めのようだが、「でも宿はバス停や駅の近くを選んだ方がいい」とも注意した。

交通手段については「タクシーは絶対に使わない方がいい」と忠告。中国と違って日本はタクシー代が非常に高額になるためだが、「日本は交通が発達しているから、行きたいところには必ず公共の乗り物がある」と紹介した。

最後に、日本旅行に行く季節についてもよく考慮すべきだと指摘。男性が行った正月は「商品が割引されていてとてもお得だ」としながらも、「1月に行くデメリットは桜が見られないことだ。桜は3月から4月に咲くので、そのころに行くのがいいが、費用は高くなり、人も多くなる」と注意を促した。(翻訳・編集/山中)

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