米軍が大陸間弾道ミサイルの発射実験を実施、ロシアや中国、北朝鮮に効力示す目的―米メディア

Record China    2016年2月27日(土) 11時0分

拡大

26日、AP通信によると、米軍は25日夜、カリフォルニア州のヴァンデンバーグ空軍基地から大陸間弾道ミサイルの発射実験を行った。資料写真。

2016年2月26日、AP通信によると、米軍は25日夜、カリフォルニア州のヴァンデンバーグ空軍基地から大陸間弾道ミサイルの発射実験を行った。

米軍は26日午前0時前、ヴァンデンバーグ空軍基地から南太平洋マーシャル諸島のクェゼリン環礁付近に向けて、大陸間弾道ミサイルを発射させた。発射されたのは核弾頭を搭載していない「ミニットマン3」で、発射実験は今月2度目だという。ロバート・ワーク国防副長官は発射実験に先立ち、実験はロシアや中国、北朝鮮などに対して米国が効力のある核兵器を持っていることを示すために行っていると述べた。(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携