「私は強制連行の生き証人」=韓国の元慰安婦が国連本部で記者会見、日本の主張に真っ向反論―韓国紙

Record China    2016年3月7日(月) 18時50分

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7日、韓国の元慰安婦が「国際女性デー」に米ニューヨークの国連本部で記者会見を開くことが分かった。写真はソウルの日本大使館前に設置された慰安婦少女像。

2016年3月7日、韓国・東亜日報によると、韓国の元慰安婦が「国際女性デー」(3月8日)に米ニューヨークの国連本部で記者会見を開く。環球網が伝えた。

会見は国連特派員協会(UNCA)の事務所で午後2時30分から行う予定で、日韓政府が昨年末に合意した慰安婦問題をめぐる協議について意見を述べる見通し。この活動を主導したカリフォルニア州の団体関係者は「国際女性デーに合わせて国連は女性の人権のためのさまざまな活動を実施する。今回の会見は『女性の権利向上のための努力』をアピールする日本を先制するためのもの」と話す。

慰安婦問題に関して日本は「強制連行を確認するものはなかった」と説明しているが、元慰安婦は8日の会見で自分が強制連行の「生き証人」であることを訴えるという。(翻訳・編集/野谷

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