チーターのダンクくんが来院、猛獣の患者にびくびくする医療スタッフ―陝西省西安市

Record China    2007年11月26日(月) 12時47分

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24日、4歳になるチーターのダンクくんが陝西省西安市の人民医院に運び込まれた。MRI検査を受けるためだが、なんといっても猛獣のチーター。医療スタッフたちはおっかなびっくりだった。

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2007年11月24日、4歳になるチーターのダンクくんが陝西省西安市の陝西省人民医院に運び込まれた。脊髄炎の疑いからMRI検査を受けることになったのだが、なんといっても猛獣のチーター。噛みつかないように顔にはネットをかぶせたものの、医療スタッフたちはおっかなびっくりだった。

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ダンクは2004年に南アフリカからやってきたチーター。今年10月から四肢に障害が生じ、歩行が困難な状態が続いていた。意識ははっきりし食欲も正常なことから脊髄炎の疑いがもたれ、このたびのMRI検査となった。

検査の結果、脊髄自体には問題は発見されなかったが、脊髄膜に炎症が発見された。今後、動物園および人民病院の専門家は共同で治療方針を作成する予定だ。(翻訳・編集/KT)

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