観光業を中心に経済は好調、人口も大幅増―マカオ

2007年11月26日、マカオ統計調査局の発表によると、今年9月末時点でマカオの人口は53万1000人を突破、前年同期比で2万5000人の増加となった。カジノ・ホテルなど観光業の好景気を背景に、マカオは順調な発展を続けている。

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今年第3四半期、マカオの出産数は1200件で第2四半期と比べ20．8％の伸びを記録した。死者数は346件で、死因はガン・循環器疾患が上位を占めている。

自然増と並んでマカオの人口増を支えているのは外地からの移民。第3四半期だけで637人がマカオ市民権を獲得したほか、在留許可取得者も4万人を突破、累計でもほぼ8万人に達した。（翻訳・編集/KT）