「奇跡のデブ」サモ・ハンが「ダイエットしません」宣言、ブルース・リーとガチバトルの逸話語る―台湾紙

Record China    2016年3月30日(水) 12時0分

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29日、「奇跡のデブ」ことアクションスターのサモ・ハンが、100キロ超えの巨体をキープし続けると語った。写真はサモ・ハン。

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2016年3月29日、「奇跡のデブ」ことアクションスターのサモ・ハン(洪金宝)が、100キロ超えの巨体をキープし続けると語った。中国時報が伝えた。

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香港映画界を代表するアクションスターとして40年以上も第一線で活躍し続けている。64歳になった今も「奇跡のデブ」「動けるデブ」は健在だ。現在の体重は公称「114キロ」だが、不健康そうな見た目とは違い、いたって健康だという。気になるダイエットについては、「もし始めようとしたら、『キャラが崩れる』と絶対に誰か反対するよ」と語っており、その気は毛頭ない様子だ。

長い俳優生活の中では、伝説のアクションスター、ブルース・リーとの共演経験もある。ブルースと最初の出会いとなったのは1970年代初め、アクション指導を務めた映画の撮影現場に、ブルースがやって来た時だった。ブルースの前に出てあいさつしたのだが、それを挑発されたと誤解したブルースとの間で、いきなりバトルがスタート。しかし、「自分が足を上げる前に、彼の足が顔の前にあった」と、完敗だったことを語っている。

その後は誤解が解け、サモ・ハンは73年公開の「燃えよドラゴン」で、少林寺の武僧役で出演している。(翻訳・編集/Mathilda

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