Record China 2016年3月31日(木) 11時10分
拡大
30日、4歳女児が惨殺されたことで高まる死刑賛成論に対し、女性歌手ジョリン・ツァイが別の見方を示した。
(1 / 2 枚)
2016年3月30日、4歳女児が惨殺されたことで高まる死刑賛成論に対し、女性歌手ジョリン・ツァイ(蔡依林)が別の見方を示した。新浪が伝えた。
【その他の写真】
28日、台北市内で4歳の女児が通りすがりの男に切りつけられ、首を切断されて殺される事件が発生。犯人の33歳男に対して、一般社会だけでなく、芸能界からも「死刑にせよ」との声が高まっている。
女性歌手のジョリン・ツァイは30日、台北市教育局によるプロジェクト発表会に出席。このあまりに痛ましい事件について、一部始終を目撃しながらも、現在はメディアに対し冷静に対応している女児の母親に「心を打たれた」とコメント。「『自分を傷つけた人のことよりも、自分を愛してくれる人について考える』ということを、彼女から学ばせてもらった」と語っている。
その上で、芸能界でも高まっている死刑支持について言及。「たくさんの芸能人が賛成しているけど、この問題はもっともっと討論されるべき。早急に結論を下してはいけないと思う」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda)
この記事のコメントを見る
Record China
2016/3/30
2016/3/29
2016/3/1
2015/5/18
2008/2/19
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る