ベトナム、中国船を拿捕=船長は「領海侵犯」認める―海外メディア

Record China    2016年4月4日(月) 12時50分

拡大

4日、ベトナム北部のトンキン湾で領海を侵犯したとしてベトナム当局に拿捕(だほ)された中国船の船長が領海侵犯を認めたと海外メディアが報じている。資料写真。

2016年4月4日、ベトナム北部のトンキン湾で領海を侵犯したとしてベトナム当局に拿捕(だほ)された中国船の船長が領海侵犯を認めたと海外メディアが報じている。中国・参考消息網が伝えた。

ベトナムの地元メディアが2日に伝えたところによると、ベトナムの国境警備当局は先月31日、領海を侵犯した中国船1隻を拿捕した。中国船には燃料が積み込まれていて、船長はベトナムの領海を侵犯したことを認めた上で、「周辺で操業する中国漁船に補給する燃料を運んでいた」などと説明しているという。

日本メディアは「ベトナムが中国船を摘発するのは異例だ」と伝えている。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携