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28日、湖北省武漢市の公安局は、市内のゲームセンターなどで賭博ゲーム機を次々押収した。賭博ゲームをはじめとした電子ゲームは“電子アヘン”と呼ばれ、青少年の学力低下や非行の原因になるなど、社会問題となっている。
2007年11月28日、湖北省武漢市の公安局は、市内のゲームセンターなどで賭博ゲーム機を次々押収し、その場で打ち壊した。押収されたゲーム機は103台、ゲーム機の電子基板が338点。
今年7月から武漢公安局では、繁華街での麻薬、賭博、性風俗の取締りを強化している。とくに賭博ゲーム機の押収には力を入れており、現在までに107件を摘発。うち、押収されたゲーム機の電子基板が合計716点、ゲーム機が282台、また3名のゲームセンター経営者が逮捕され、労働再教育を受けている。
賭博ゲームやオンラインゲームをはじめとした電子ゲームは“電子アヘン”と呼ばれ、青少年の学力低下や非行の原因になるなど、社会問題となっている。(翻訳・編集/愛玉)
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