関係者が暴露！『ラスト、コーション』アン・リー監督、3000万でタン・ウェイと10年契約！？―中国

2007年12月4日、四川省の地元紙「華西都市報」によると、“名ブロガー”ホン・シュイ（鴻水）が自身のブログで、「『ラスト、コーション（色、戒）』のアン・リー（李安）監督が3000万でタン・ウェイ（湯唯）と10年契約を結んだ」と明かした。

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ホン・シュイがある芸能関係者と『ラスト、コーション』の話をしていた際、偶然聞いた話で、その時は“3000万”が人民元（約4億5000万円）なのかUSドル（約33億円）なのか深く追求しなかったという。しかし、タン・ウェイはまだ新人なので、USドルであるはずがないと語るホン・シュイ。

『ラスト、コーション』は世界各地で上映され、主役を務めたタン・ウェイのギャラはうなぎ上りにアップ。テレビドラマは1話20万元（約300万円）、CMは150万元（約2250万円）だという。最近では、『グリーン・デスティニー（臥虎蔵龍）』『HERO（英雄）』『不能説的秘密』などの人気映画を手がけた大物プロデューサー、ビル・コン（江志強）の映画会社「安楽公司」と契約したと報道されている。（翻訳・編集/荒井留衣）