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7日、中国国家環境保護総局の呉暁青副局長は記者会見の席上、2008年上半期に中国初となる環境観測衛星の打ち上げ予定を明かした。写真は月探査衛星「嫦娥1号」の打ち上げ。
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2007年12月7日、国家環境保護総局の呉暁青(ウー・シャオチン)副局長は記者会見の席上、2008年上半期に中国初となる環境観測衛星の打ち上げ予定を明かした。人民日報が伝えた。
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現在、中国には2000か所以上の環境観測所が設立されているが、災害観測・研究の需要には応じきれていないのが現状だという。打ち上げが予定されている環境観測衛星は大気・土壌・植生・水質などの情報を高速かつ大規模に観測することが可能になるという。(翻訳・編集/KT)
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