9月から11月までの食中毒患者3592人、前年同期比で32%減―衛生部

Record China    2007年12月11日(火) 11時31分

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10日、中国衛生部は定例記者会見し、衛生部衛生監督局の王雪凝(ワン・シュエニン)副局長は今年9月から11月の間に全国で3592人の食中毒患者が確認されたことを明らかにした。写真は王副局長。

2007年12月10日、中国衛生部は定例記者会見し、衛生部衛生監督局の王雪凝(ワン・シュエニン)副局長は今年9月から11月の間に全国で3592人の食中毒患者が確認されたことを明らかにした。中国新聞社が伝えた。

前年同期の食中毒患者数は5296人で、今年は32%減少した。また患者数が減っただけではなく、大型食中毒事件の発生数が明らかに減少したという。王副局長は中国政府は食品認定制度の普及を推進しており、生産から食卓に上るまでの各段階で安全を保証する証明の取得が要求されるようになったことを挙げ、この制度が確立すれば危険な食品が消費者にまで届くことはなくなると言明した。(翻訳・編集/KT)

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