Record China 2007年12月13日(木) 11時17分
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歴史アクション映画『投名状』の記者会見が香港で行われ、主要キャストと監督が出席。アンディ・ラウは、「撮影中、指の骨にひびが入ったのは、監督がアクション映画撮影に不慣れなせい」とを笑いながら皮肉った。
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2007年12月10日、香港紙「明報」によると、劉徳華(アンディ・ラウ)、李連杰(ジェット・リー)、金城武、徐静蕾(シュー・ジンレイ)、向左(ヒョン・ジョウ)と監督の陳可辛(ピーター・チャン)が、香港のセントラルで歴史アクション映画『投名状』の記者会見を行った。
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アンディは、「監督はどんなシーンでも“バカ”が付くくらい真剣に撮影するんだ。でもアクション映画を撮った経験がなかったから、武術指導もいなければ安全措置もなくて、文芸作品と同じように撮影を進めてた。おかげで鎖につながれて地面に落とされたり引っ張られるシーンで、左手の薬指にひびが入っちゃったんだ。でも、監督に合わせるしかないからそのまま演技を続けてるうちに、監督に対する怒りもなくなったよ。後遺症がなかったのが不幸中の幸いだね」と、プライベートでも仲の良い関係だからこそ話せるエピソードを笑いながら語った。
そんなアンディは今年、『投名状』のほか「三国志」が題材の『趙子龍』にも出演。2作とも歴史物で、老け顔メイクと付けヒゲが欠かせなかったため、今では接着剤の臭いを嗅ぐのも嫌になり、歴史映画にはしばらく出演しないつもりだという。(翻訳・編集/荒井留衣)
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