ソウル市が「ぼったくりの街」イメージ払しょくに躍起、日中の大型連休前に―韓国

Record China    2016年4月27日(水) 10時50分

拡大

24日、ソウル市は5月8日までの期間、観光特区内で価格表示制度の実施と取り締まりを行うと発表した。写真はソウルの繁華街・明洞の屋台。

2016年4月24日、ソウル市は5月8日までの期間、観光特区内で価格表示制度の実施と取り締まりを行うと発表した。以前から指摘されている「ぼったくり」の撲滅に本腰を入れるとみられる。

韓国メディアによると、今回の措置は東大門や南大門、北倉洞、鐘路区、龍山区、江南区、西大門、梨花女大道など、外国人観光客が多く訪れる地域で行われる。中国はメーデー、日本はゴールデンウィークの連休が間近で、韓国旅行のイメージ改善につなげたい考えだ。

ソウル市の担当者は、「価格表示は消費者が合理的な値段で購入するための最低限のルール。特に外国人観光客がよく訪れる地域では必須だ」と述べた。ソウル市は今後、価格表示義務を観光特区内のすべての店に拡大する方針だ。(翻訳・編集/北田

この記事のコメントを見る

中国・韓国について交流しよう! 同天BBSで世界と繋がる!

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携