中東帰りの30代韓国人女性、MERS感染の疑いで隔離=韓国ネットに不安広がる「また悪夢が始まるの?」「なぜ韓国人ばかりが?」

Record China    2016年4月27日(水) 16時40分

拡大

27日、韓国メディアによると、中東から帰国した30代の韓国人女性が中東呼吸器症候群(MERS)の疑いがあるとの診断を受け、隔離されていることが分かった。これについて、韓国のネットユーザーからは不安の声が寄せられている。写真はドバイ。

2016年4月27日、韓国・聯合ニュースによると、中東から帰国した30代の韓国人女性が中東呼吸器症候群(MERS)の疑いがあるとの診断を受け、隔離されていることが分かった。

韓国・全南大病院などによると、27日午前11時ごろ、光州市に住む女性がMERSの疑いがあると診断され、同病院の隔離病棟に入院した。女性は最近、ヨーロッパ旅行を終え、アラブ首長国連邦のドバイを経由して帰国した後、高熱や鼻水などの症状を訴えた。遺伝子検査の結果は同日午後遅くに出る予定だという。

韓国では今年に入り、「MERS疑い患者」として隔離される事例が毎日1〜2件ずつ報告されているという。

これについて、韓国のネットユーザーからは不安の声が寄せられている。

「また悪夢が始まるの?」

「前回のように、患者を放置して全国に拡散させないよう気を付けて」

「またMERSが拡散したら韓国の経済はどうなる?取り返しのつかないことになるだろう」

「旅行に行くのは自由だが、他人に迷惑を掛けるな」

「しばらくは海外旅行を自粛してほしい」

「MERSのワクチンはまだ開発されないの?」

「なぜ韓国人ばかりがMERSにかかる?ドバイには他の外国人もたくさんいるはず」(翻訳・編集/堂本

この記事のコメントを見る

中国・韓国について交流しよう! 同天BBSで世界と繋がる!

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携