台湾、日本による漁船の拿捕を受けて沖ノ鳥島周辺に巡視船を派遣=米国ネット「米国はなぜ沈黙しているんだ?」「次期総統が就任するまでの辛抱」

Record China    2016年5月3日(火) 16時0分

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2日、AFP通信は、台湾が1日、沖ノ鳥島の周辺に向けて巡視船1隻を派遣したと報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2016年5月2日、AFP通信は、台湾が1日、沖ノ鳥島の周辺に向けて巡視船1隻を派遣したと報じた。

台湾は1日、先月に日本が沖ノ鳥島付近で操業していた台湾漁船を拿捕(だほ)したことを受け、巡視船1隻を沖ノ鳥島の周辺海域に向けて派遣した。台湾の海上警備当局は同日、声明を発表し、日本には沖ノ鳥島周辺の海域での台湾漁船の操業を禁じる権利はないと主張した。巡視船が任務に就く期間は1〜3カ月間とみられている。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「世界のあちこちの海域であまりに多くの争いが起きている」

「日本は台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)次期総統が就任するまでのあと数週間は辛抱強くじっとしている方がいいと思う。その後にすべては正常に戻るだろう」

「海のあちこちで、あらゆる国が領有権を主張している」

「中東や極東では、いくつかの国々が絶えず問題を起こしているようだ」

「日本は南シナ海問題で米国を助けているから、米国は沖ノ鳥島の問題で日本を助けるべきだと思う」

「この件について米国はなぜ沈黙しているんだ?」

「日本と台湾の戦いだ。米国はどちら側につくだろう?」(翻訳・編集/蘆田)

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