Record China 2016年5月5日(木) 16時30分
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4日、韓国の複数のメディアは埼玉スタジアムで3日に行われた浦和レッズと韓国・浦項スティーラーズの試合であわや乱闘となる事態を伝えた。資料写真。
2016年5月4日、韓国の複数のメディアは埼玉スタジアムで3日に行われたアジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ戦の浦和レッズと韓国・浦項スティーラーズの試合であわや乱闘となる事態を伝えた。
両チームは前後半の激しい攻防の末、1対1の引き分けで試合を終えた。浦項はACLで1勝3敗1分けとなり、勝ち点5を獲得するにとどまり、1試合を残して1次リーグ戦敗退が決まった。過熱した試合の雰囲気は試合終了後も続いた。韓国メディアによると、試合終了のホイッスルが鳴った後、浦項の選手が使用済みのテーピングを競技場に投げ捨てた。これを見た浦和の選手が抗議し、浦項の数人の選手がテーピングを拾った。しかしこの時、浦項のキム・グアンソクが、選手が拾ったテーピングを再び投げて激しい感情を表わすと、これを見た浦和の選手が走り寄り、雰囲気はさらに険悪になった。
別の韓国メディアは、「試合後、浦和のサポーターが浦項の選手を狙ってごみを投げたことがきっかけで、両チームの一部選手が衝突したが、他の選手がこれを制止し大事には至らなかった」と伝えており、メディアによって報道が異なっている。韓国・ヘラルド経済は、「この場面は日本のサッカーファンの間で大きな話題になっており、日本と韓国のサッカーファンはネット上で舌戦を繰り広げている」と伝えた。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「浦和サポーターのマナーが悪いんだ」
「浦項の選手の中には海兵隊出身者もいる。浦和の選手は命拾いしたな」
「まあとにかく、浦項の選手は日本相手によく戦った」
「審判が注意を与え、事を納めるべきだった」
「日韓関係を悪化させる扇動記事はやめてくれ」
「浦項の選手がピッチにごみを捨てたのだから、彼らが悪い。愛国心以前の問題だ」
「浦項の選手がフィールド上にごみを捨てたのが問題だと思う」
「浦項が先にテーピングをグラウンドに捨てたのが事の発端だ」
「浦項はサッカーをやめろ」
「浦項に失望した」(翻訳・編集/三田)
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