防衛次官級協議で日本を待たせたのは強硬姿勢を示すため?=「遅れることが強硬姿勢とは聞いたことない」「日本が勝手に早く来ただけ」―中国ネット

Record China    2016年6月6日(月) 14時50分

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5日、中国紙・環球時報は4日に行われた日中の防衛次官級協議で中国側が日本側を待たせたのは日本に対する強行姿勢を示す意味がある可能性があると伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまコメントが寄せられた。資料写真。

2016年6月5日、中国紙・環球時報は4日にシンガポールのホテルで行われた日中の防衛次官級協議で中国側が日本側を待たせたのは日本に対する強行姿勢を示す意味がある可能性があると伝えた。

防衛省の三村亨防衛審議官と中国軍の孫建国・連合参謀部副参は4日、シンガポールのホテルで会談を行った。午後2時50分から行う予定だったが、中国側の到着前に日本側が到着して会議室へ入り、中国側を待ったという。ある情報筋によると、これは中国側が日本に対する強行姿勢を示すための可能性もある。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまコメントが寄せられた。

「時には強硬姿勢も必要だ」

「遅れてくることが強硬姿勢の意味になるなんて聞いたことがない」

「時間通りに到着し遅刻でなければ全く問題ない」

「相手は早めに来て、我々は時間通りに来たというだけのこと」

「日本は早めに到着して礼儀正しさを示ししただけ。それを中国の強硬姿勢と捉える方がおかしい」

「日本が勝手に早く来ただけだろ。勝手に早く来て相手が遅いと非難できるのか?」

「遅刻じゃなければいいじゃないか。どちらかが先に到着するのは当然だ」

「中国側が遅く到着でなければ日本側遅く到着するだろ。仲良く手をつないで来るとでもいうのか?」(翻訳・編集/山中)

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