Record China 2007年12月20日(木) 22時52分
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思春期の性に対し無知すぎる親!知識では小学生にも劣る。アンケート結果によると、基本的知識がある親は3割にすぎない。資料写真。
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2007年12月20日、北京の地元紙「北京晨報」は、「現代の小中学生の5割近くが、親しい異性の友達がいる。性知識は親世代よりも多い」という調査結果を伝えた。
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北京市石景山区政府が19日、開いた「人口発展フォーラム」で、教育部が先に実施した、小中学生とその親を対象にした、思春期の生理、心理、性、道徳、異性との交際についての調査結果が報告された。
それによると、5割近くの小中学生に、親しい異性の友達がいる。小学生の4割以上が「思春期の生理を基本的に理解している」のに対し、基礎知識のある親は3割と少なかった。
6割以上の中学生は、家庭で思春期についての話をしたことがなく、性知識は、主に学校や友人などから得ている。また、多くの学生は、学校での性教育に満足していないこと、半数以上の親が、子供にどのように性教育したらいいのか分からないでいることが明らかになった。(翻訳・編集/高橋)
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