台湾の管弦楽団が、高級バイオリンで中国を巡回公演

Record China    2006年7月15日(土) 16時40分

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コンサートには世界トップレベルの名器が使われている。

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2006年7月14日夜、中国を巡回公演している台湾の管弦楽団が、南京市内で公演を行った。今回の目玉は、団員たちが使っている40個のバイオリン。これらはすべて世界トップレベルの名器だ。1733年のdel Gesu社製のもの、1722年のStradivair社製のものなど、価格は最も高いもので600万USドル(約7億円)もするという。この楽団は台湾と中国の文化交流を促進するため、7月12日から20日にかけて北京、南京、鎮江(ちんこう)、上海、寧波(ねいは)、佛山(ぶつざん)を巡回し、公演する予定。

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