オバマ米大統領がフィリピン次期大統領と電話会談「南シナ海問題は仲裁裁判の結果を待つべき」=米国ネットでは米大統領を批判する声も

Record China    2016年5月19日(木) 16時10分

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18日、ロイター通信によると、オバマ米大統領は17日、フィリピンのドゥテルテ次期大統領と電話会談し、南シナ海問題は仲裁裁判所の結果を待つべきだと述べた。資料写真。

2016年5月18日、ロイター通信によると、オバマ米大統領は17日、フィリピンのドゥテルテ次期大統領と電話会談し、南シナ海問題は仲裁裁判所の結果を待つべきだと述べた。

オバマ大統領は17日、フィリピンのドゥテルテ次期大統領と電話会談し、米国は米軍の南シナ海での存在感を強化するなど、南シナ海問題の解決に取り組むフィリピンを支持していると述べ、フィリピンは仲裁裁判の結果を待つべきであるとの考えを示した。

この報道に、米国のネットユーザーからは、「オバマ氏は自国の問題に注力して、フィリピンの問題はフィリピン政府に任せるべきだ」「フィリピンの次期大統領と、もうすぐ退任する米大統領の会談か。オバマ氏の発言は現時点でそれほど重要ではないだろう」「誰もオバマ大統領の言葉に耳を傾けないよ」「オバマ政権は外交関係を見事に破壊してきた」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/蘆田)

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