10年後の中産階級は「年収800万円以上」！4割以上が「到達に自信」―中国
Record China
2007年12月24日(月) 14時28分
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24日、中国青年報と新浪網（SINAネット）による共同調査では、「中産階級」の条件として「安定した収入、持ち家・マイカー」、「高学歴、マナーの向上」、「社会的地位が高く、花形の職業」を挙げる割合が最も多かった。資料写真。
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2007年12月24日、中国青年報社会調査センターと中国大手ポータルサイト「新浪網（SINAネット）」新聞センターによる共同調査「誰が10年以内に中産階級になるか？」の結果が発表された。中国青年報が伝えた。
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調査は7313人が回答。それによると、「安定した収入、持ち家・マイカー（83．6％）」、「高学歴、マナーの向上（68．5％）」、「社会的地位が高く、花形の職業（56．1％）」が、「中産階級」の条件と考えられていることが明らかになった。
また、10年後の「中産階級」の年収については、17％が「6万元（約96万円）から20万元（約320万円）」、33．3％が「50万元（約800万円）以上」と回答。43．3％が「自分は10年以内に中産階級になる」と回答した。回答者は北京、上海、広州の大都市圏の人たちが3分の1を占めた。
先日発表された香港上海銀行（HSBC）と上海・復旦大学の共同調査では、年収約82万〜275万円の層が「中産階級」とされている。（翻訳・編集/NN）
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