Record China 2007年12月25日(火) 10時39分
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英「インデペンデント」紙が“世界の都”としてロンドンを選出した。2位はニューヨーク、3位はパリ、東京は4位。北京が15位、香港が18位と順位を上げている。写真は北京・天安門。
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2007年12月23日、新華網によれば、英「インデペンデント」紙が経済、文化、歴史、インフラなど14項目から選んだ結果、ロンドンが他の60都市を抑え“世界の都”(ワールドキャピタル)に選ばれたと報じた。
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香港明報によれば、「インデペンデント」紙は22日、今回の審査はこれまでで最も厳しい選考だったと伝えた。選考は証券投資、経済誌『フォーブス』に掲載される50大企業の本部数、各国料理のレストラン、3星のミシュランレストラン、Google検索数、オリンピック開催回数、世界遺産数、地下鉄路線範囲など定量化可能な項目で行われたそうだ。
首位以下は、ニューヨークが2位、パリ3位、東京4位と続き、北京は15位、香港18位と韓国ソウルの19位を上回った。上海は21位、シンガポールは22位だった。「インデペンデント」紙は北京やニューデリーなどの都市が急速に発展しており、グローバル化した競争が激化しているとし、飲食や観光サービスなど絶え間ない努力が必要となるだろうと指摘している。(翻訳・編集/岡田)
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