Record China 2007年12月27日(木) 4時25分
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25日、中国農業大学食品学院の何計国副教授は、午後のおやつは脳の働きを助け、疲労回復にも役立つという実験結果を発表。最も適した時間は午後4時だという。
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2007年12月25日、中国農業大学食品学院の何計国(ホー・ジーグオ)副教授は、午後のおやつは脳の働きを助け、疲労回復にも役立つという実験結果を発表した。最も適した時間は午後4時だという。「生命時報」が伝えた。
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実験結果によると、午後のおやつを食べる習慣がある人は、記憶力や臨機応変の力が食べない人と比べ15―20%も高い。オフィス勤めのホワイトカラーにとって、午後4時頃は最も睡魔が襲ってくる時間帯。おやつを食べることで注意力が増し、仕事の効率もアップする強い味方だという。
「最も理想的なのは、栄養価を考えた組合せ。例えばビスケットとヨーグルト、フルーツなどがあれば最高」と何副教授は語る。
このほか、午後のおやつは血中脂質とコレステロールを下げる働きがあるとも言われている。1日3食の食事を4―5回に分けて食べることで、コレステロールの大幅ダウンが期待されるという。メタボリックでお悩みの方にも、「4時のおやつ」は朗報となるだろうか。(翻訳・編集/NN)
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