Record China 2007年12月27日(木) 8時9分
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2007年、レコードチャイナでは様々なビックリ人間を紹介してきた。その中でも特に人気の高かったものを厳選し、10回シリーズで振り返っていく。第1回は体に220ボルトもの電流を流す「電気おじさん」。なんと魚も焼けるのだ。
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2007年、レコードチャイナでは様々なビックリ人間を紹介してきた。その中でも特に人気の高かったものを厳選し、10回シリーズで振り返っていく。
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第1回は7月にご紹介した「電気おじさん」。新疆アルタイ市に住む退職老人の張徳科(チャン・ダーカー)さんは、体に220ボルトの電流を流す健康法を行い、地元の人々から「奇人」「電気人間」と呼ばれている変わり者。
張さんは、電気をただ体に流すだけでなく、それをコントロールできる。電流通過後、張さんは生きた魚に右手と左手に持った電極を刺し、魚に電気を流して2分で調理してしまうのだ。同じ方法で電灯をつけると、明るさまで調整できる。
しかも張さんは、220ボルトの電流を体に流したあと、自分の指を針の代わりに用いて親しい友人たちに「電気針」をしてあげるのだが、これが大好評だという。関節炎やリューマチ、腰痛などに良く効くと評判になったが、張さんは無料で治療するばかりか、3日以内に効果が見られなければ病院に行くよう勧めるのだそうな。
過去に中国科学院新疆分院が張さんの体を徹底的に検査したが、なぜこんなことができるのかはわからぬままだという。(翻訳/本郷智子・構成/藤野)
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