日米印が沖縄の東方海域で海上共同演習へ、中国の動きをけん制する狙い=米国ネットでは冷めた声も

Record China    2016年6月9日(木) 2時30分

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7日、ロイター通信は日米印3カ国が10日から沖縄の東方海域で海上共同演習を行うと報じた。資料写真。

2016年6月7日、ロイター通信は日米印3カ国が10日から沖縄の東方海域で海上共同演習を行うと報じた。

日本の防衛省海上幕僚監部は7日、日米印3カ国が10日から17日まで沖縄の東方海域で海上共同演習「マラバール」を行うと発表した。南シナ海で中国が海洋進出を強めていることから、中国の動きをけん制する狙いがあるとみられている。南シナ海をめぐっては、ケリー米国務長官が平和的な解決を求めると述べる一方で、中国は米国に対して南シナ海問題について建設的な役割を果たすべきだと主張するなど、米中の対立が深まっている。

この報道に、米国のネットユーザーからは「なぜだ?」「クリントン氏は戦争をしたがっていて、側近たちが戦争を仕組むだろう」「米国は順調な時にはインドを必要としないが、今は中国の邪魔をするためにインドを必要としている」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/蘆田)

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