Record China 2007年12月28日(金) 18時18分
拡大
27日、中国国務院新聞弁公室は記者会見で、「北京五輪及び準備期間中の外国記者の取材に対する規定」に関して、現行の規制緩和が北京五輪後も継続されることを明らかにした。
(1 / 6 枚)
2007年12月27日、中国国務院新聞弁公室の蔡武(ツァイ・ウー)主任は記者会見の席で、「北京五輪及び準備期間中の外国記者の取材に対する規定」(以下、規定)に関して言及し、現行の規制緩和が北京五輪後も継続されることを明らかにした。中国新聞ネットが伝えた。
【その他の写真】
蔡主任は国務院が公布・施行した同「規定」について、「国際社会が中国を理解する助けとなり、中国の改革開放政策と合致するものなら、わざわざ変更する必要はない」と述べた。
同「規定」は北京五輪の取材活動用に暫定的に定められ、適用期間は07年1月1日―08年10月17日となっている。
蔡主任は続いて、「適用期間後に旧『条例』に戻ると定めた文書はどこにもなく、この1年間の成果は期待以上だった」と語り、今後も規制緩和を継続する意向を示した。(翻訳・編集/NN)
この記事のコメントを見る
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る