雲南省で生徒248人が食中毒で入院、大部分は「集団パニック」―雲南省

Record China    2007年12月29日(土) 17時23分

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28日、雲南省雲源県の竹園村中学で、生徒81人が学食のインゲン豆が原因による食中毒にかかっていたことが明らかになった。現在も入院中の生徒248人のうち、大部分は単なる集団パニックだったという。

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2007年12月28日、雲南省雲源県の竹園村中学で、生徒81人が学食のインゲン豆が原因による食中毒にかかっていたことが明らかになった。現在も入院中の生徒248人のうち、大部分は単なる集団パニックだったという。新華社が伝えた。

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事件が発生したのは27日の夜7時ごろ、富源県竹園村中学の生徒81人が食中毒症状を訴え、その後の検査で食中毒と断定された。原因は学食で当日昼に出されたインゲン豆だという。

翌28日の昼までに入院した生徒は248人に達し、うち81人が同じ原因による食中毒と判明。ところがそれ以外の生徒は、単なる集団パニックであることがわかった。その後、209人の生徒はすでに退院しているが、39人はいまだ入院中。重症の生徒はいないという。

事件発生後、富源県の幹部たちはただちに竹園村で原因調査を開始。緊急医療チームを結成し、生徒の救済に全力をあげている。(翻訳・編集/NN)

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