＜涙＞大麻吸引のアイドル女優ペイ・リン、不幸な生い立ちと養父への思い号泣激白！―台湾

2007年12月29日、大麻吸引の容疑で先月逮捕されたアイドル女優のペイ・リン（裴琳）、が、トーク番組「今晩誰当家」の収録を行い、両親への思いを語った。

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ペイ・リンは先月15日、大麻吸引の容疑で逮捕され、本人が事実を認めたため保釈金を支払って自宅待機となっている。間もなく更生施設へ入所する予定のペイ・リンは、番組収録で「一番謝りたいのは父親。わが子同然に育ててくれたのに、裏切ってしまって申し訳ない」と話し、号泣した。今回の逮捕では、ペイ・リンの不幸な生い立ちが明らかになり、15歳で出産した実母の顔さえ知らない事や、14歳で初めて養女の事実を知ったことなど、大きな話題をよんだ。

ペイ・リンが逮捕された時、面会に駆けつけた養父は、彼女を抱きしめて「心配ない。大丈夫！」と繰り返していたという。ペイ・リンは、「両親は自分たちのせいで私がこうなったと思っているの。何と謝っていいのか分からない」と話し、何度も涙をぬぐっていた。（翻訳・編集/Mathilda）