Record China 2016年6月21日(火) 12時50分
拡大
20日、スーパーコンピュータの処理能力ランキング「TOP500」が発表され、100%中国製の「神威・太湖之光」が首位となった。写真は「神威・太湖之光」。
2016年6月20日、独フランクフルトで開催されているスーパーコンピューティングに関する国際会議(ISC)で、スーパーコンピュータの処理能力ランキング「TOP500」が発表され、中国江蘇省無錫市にある国立スパコンセンターの「神威・太湖之光」が首位となり、2位の中国広東省広州市にある同センターの「天河2号」に計算速度で3倍近い差をつけた。新京報が伝えた。
演算処理装置も自主開発した100%中国製の「神威・太湖之光」の計算速度は、1秒間に9京3000兆回。無錫センターの楊広文(ヤン・グアンウェン)主任によると、「神威・太湖之光」の1分間の計算能力は、世界72億人が同時にコンピュータで休むことなく32年間計算するのに相当するという。
この記事のコメントを見る
Record China
2015/12/27
2015/11/18
2015/7/20
2015/7/17
2015/2/12
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る