米ラスベガスで、トランプ氏の殺害を企てた英国籍の男を逮捕=米国ネット「トランプ氏を殉教者にしないでほしい」

Record China    2016年6月22日(水) 13時30分

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21日、米大統領選で共和党指名候補に確定したドナルド・トランプ氏が18日にネバダ州ラスベガスで開いた集会で、トランプ氏の殺害を企てた英国籍の男が逮捕されていたことが分かった。資料写真。

2016年6月21日、AFP通信によると、米大統領選で共和党指名候補に確定したドナルド・トランプ氏が18日にネバダ州ラスベガスで開いた集会で、トランプ氏の殺害を企てた英国籍の男が逮捕されていたことが分かった。

警察当局が裁判所に提出した文書によると、マイケル・サンドフォード容疑者(19)は18日にラスベガスで開かれていたトランプ氏の集会で、「トランプ氏のサインが欲しい」と言って警官に近づき、警官の銃を奪おうとしたが、すぐに取り押さえられ、逮捕された。サンドフォード容疑者はトランプ氏を殺害するつもりだったと供述している。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「ああ、トランプ氏を殉教者にしないでほしい。トランプ氏の安全を祈っている。そして、トランプ氏が大統領に選ばれないようにとも祈っているよ」

「深刻な企てではなかったようだが、深刻なものが起こっても驚かないよ」

「容疑者はビザを取得して米国に来ていたのだろうか?」

「容疑者が英国籍だから、トランプ氏は英国人の入国も禁止するだろう」

「トランプ氏は米国人だ。私たちは文明化された方法で彼に対応することができる。暗殺や暴力的な方法による抗議活動は必要ではない。冷静になるべきだ」

「トランプ氏は英国人を入国させないための壁も作るだろう」

「大したことはないよ。トランプ氏も側近たちも重武装していたに違いない」(翻訳・編集/蘆田)

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