<続報><会見乱入騒ぎ>「もう退路はない」胡アナを突き動かしたものは?―中国

Record China    2008年1月2日(水) 13時50分

拡大

公衆の面前で「恥」をあえて暴露した胡紫薇アナウンサー。彼女と夫の身を滅ぼすかもしれないこの行動に出た原因は一体何だったのだろうか?資料写真。

(1 / 4 枚)

2007年12月30日、「臨安新聞網」が、北京テレビのアナウンサー胡紫薇(フー・ズーウェイ)氏が中央電視台(CCTV)のチャンネル改名の記者会見席上で、夫の張斌(チャン・ビン)氏の女性問題について暴露した件で、「胡アナを行動に駆り立てたものは何か?」とする記事を載せた。

その他の写真

胡アナの行動は「家庭の恥」を公衆の面前で明らかした。自分と夫の身を滅ぼす危険な行動に彼女が追い込まれたのは一体なぜなのか。

離婚を経た二人だが、結婚まで非常に順調だった。結婚後も両者とも多忙の身、張アナが家に帰れないと、胡アナは「電話では彼の仕事に影響するから」と何度もテレビ局に会いに行った。家庭内でも無口な張アナ。妻は「これも彼の長所」と語っていたほどだった。

胡アナの今回の行動を決定づけたのは一人の女性アナウンサーの存在。夫から何度もこの女性アナとの関係について「言い訳」を聞いた。しかし、二人の関係は続いた。結果、12月28日、「家庭の恥」が暴露された。張アナは妻が現場にいることも知らず、その午前にはお互いの体を心配する電話もしていたのだが。

胡アナは「新京報」の取材を受け、「私はそれでも夫を許そうと思った。しかし、彼の返事は嘘ばかり。もう自分の感情を抑えられなかった」と語る。「なぜ私はこれほどまでに彼のことが好きなのか、なぜ彼は私を裏切るのか」。この気持ちが行動に駆り立てたのかもしれない。彼女にもう退路はない。(翻訳・編集/小坂)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携